Column
繁殖成績の分析、21日妊娠率の読み方、乳検データの活用など
現場の獣医師に役立つ情報をお届けします。

乳房炎の損失というと、治療の薬代や、出荷できなかった乳が思い浮かびます。けれども米国の試算では、それらを含む直接の費用を合わせても、損失全体…

同じ授精プログラムを使っているのに、牛群によって成績に大きな差がある。その理由の一つとして、米国の研究者たちが提唱しているのが「High F…

朝に発情を見つけたら夕方に、夕方なら翌朝に授精する。長く語り継がれてきたこの目安は、どこから来たのでしょうか。80年以上前の研究から、活動量…

乳質は乳質、繁殖は繁殖。ふだんは別々の表で見ている2つの数字ですが、牛の体の中ではつながっています。授精の前後に起きた乳房炎と、その授精の結…

21日妊娠率は、1つの数字よりも「サイクルごとの表」で見たときに、多くのことを語ってくれます。表のどの欄が何を表しているのか、どんな順番で眺…

バルク乳の体細胞数は、乳代の加算や減額にかかわるので、多くの農場で気にかけている数字です。けれども米国の研究者たちは、体細胞の本当のコストは…

牛群全体の受胎率は、たくさんの牛の成績を混ぜた平均値です。平均だけを眺めていても、どこに手を打てばよいかはわかりません。米国の獣医師や繁殖コ…

「受胎率はそれほど悪くないのに、なぜか牛が妊娠していない」。その違和感の正体は、受胎率では測れない“スピード”にあります。世界の酪農現場で繁…